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  臨床研修指定病院として・先輩研修医から 病院へのアクセス
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  平成28年度 初期研修医募集要項   
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  総合内科/臨床研修についてのブログ
 
 臨床研修指定病院として
 病院長から
  病院長 香川惠造
  当院は地域の中核病院としてあらゆる診療分野で頑張っており、今も成長しつづけています。とりわけ、救急医療や周産期医療に果たす役割は地元の各医療機関から絶大なる信頼を得ています。平成19年1月から地域がん診療連携拠点病院に指定され、外来化学療法・緩和医療などが充実されるとともに、放射線治療の分野では最新の強度変調療法(IMRT)や小線源療法を導入しています。平成20年からは総合内科を立ち上げ、ジェネラリストの育成や教育・研修の充実に努めています。教育力のない病院には未来がないという信念で病院の運営にあたっています。
 当院は354床の中規模病院であり、各診療科間での垣根がなく相互の連携も円滑であり、アットホームな雰囲気の中で研修ができるようになっています。モットーは“遊びは楽しく、仕事は厳しく”です。現在、医学における知識・技術は日進月歩で変化していますが、あらゆる変化を恐れない、柔軟な対応力を持つ医師を育てていきたいと思っています。そのためにも、診療情報を的確に収集し、論理的に問題解決でき、それに喜びを感じることのできる教育環境を提供してまいります。
 また、平成24年3月には京都府北部で初の地域救命救急センターの指定を受け、当院の教育環境はより一層充実してきています。
理想に燃え、良き医療人になるという目的意識をしっかり持った新人を歓迎いたします。
 
 指導医から
  総合内科医長 川島 篤志
: 副研修プログラム責任者

当院は全ての分野の専門医が揃っている総合病院では決してありませんが、地域基幹病院、地域の最終病院として、責任のある医療を行い、頻度の高い疾患に関しては専門科が高度な医療を提供している医療機関です。
 新臨床研修制度で定められたプログラムに沿う一方で、大病院で見られる細切れの研修の弊害を避けるために、継続的な研修医対象のカンファレンスや救急での研修・カンファレンスをさらに充実させていきます。内科は専門内科(院内常駐医師と非常勤医師)と総合内科が協力し、広く内科疾患の入院診療を指導医とともに主体性を持って診ていただきます。その際は病歴聴取・身体所見を重要視し、研修医のプレゼンテーションから始まる日々のベッドサイド回診・症例検討を行い、「安全で教育のある臨床現場」で皆さんが活き活きと研鑽できるように環境を整えます。また皆さんのお兄さん・お姉さんとなる専攻医も徐々に充実してきています(2010年度の内科専攻医は5名)。また日々の研修だけでなく、年に数回、院外からの講師による臨床指導をしていただき、より刺激のある研修にすることも計画しています。内科以外の診療科も日々の忙しい診療の中で、研修に対する理解をもっており、より良いシステム創りを目指しています。

 この2年間の研修は自分の臨床面での研鑽だけでなく、地域医療の一端を担っているという責任感と自信を持っていただきたいと思いますし、社会人としても一緒に仕事をして気持ちがいいと思われる人材になってもらいたいと思います。初期研修終了後だけでなく、医師人生のキャリアの中で、「市立福知山市民病院で初期研修を修了した」、と胸を張って言えるように、お互いに研鑽したいと思います。皆さんが将来戻ってきたいと思えるような暖かい眼と、育ててもらったと思えるような厳しい眼を病院全体で持って、皆さんを迎え入れたいと思っています。
 この数年で研修システムはほぼ確立してきましたが、さらなる改善を行い、日本における研修病院のロールモデルとなるように頑張ります。
 初期研修で来られなかった方も専攻医や若手〜中堅スタッフとして、ご一緒できる日を楽しみにしています。
 
 先輩研修医から 
 先輩研修医
市立福知山市民病院は京都北部の医療を担う中核医療機関です。一次から三次まで疾患が集まり幅広く多くの症例を体験することができます。特に救急は平成26年にセンター化されたことにより、更に大規模のなって多くの患者さんを診ることが可能となることが予想されます。そんな環境の中で研修医として日々多くのことを学んでいます。
  「入口から出口まで」
 救急で担当した患者さんの入院加療を行い、急性期を脱して退院していく様子をフォローできることは、医局の垣根がいい意味で低い当院だからこそ実現できることだと思います。指導医も科を超えて指導して頂き研修医の声にも親身に耳を傾けてもらえます。また研修医同士のディスカッションも盛んで、毎週水曜日に集まり研修医で作り上げている症例検討会は知識や経験を共有できる良い機会となっています。更にその会には看護師さんが参加されることもあり、コメディカルの方々との交流の機会も沢山あって日々楽しく過ごすことができます。
 総合内科では朝の回診が毎日あり、聴診や身体所見の取り方を学びます。肺炎の呼吸音の変化など、みんなで聞こえた音を言葉で表現します。また毎日昼食時にミニレクチャーが行われ、昼食を摂りながら和気藹々と症例検討をしたり上級医によるレクチャーを受けたりできます。グラム染色や抗生剤の選択、サマリーの書き方やプレゼンテーションの方法などを学びながら毎日忙しく過ぎていきます。
 このように市立福知山市民病院はいい意味で自由にやらせてもらうことができ、積極性があれば自分でどんどん体験し多くのことが学べる環境にあると思います。楽しく密度の濃い研修生活が送れ、研修後も「また帰ってきたい」と思える病院であると確信しています。