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特 色


高齢化および医療の進歩に伴い、我が国では32万人あまりの人々が末期腎不全で透析療法を受けておられ、毎年5000人くらいずつ増加の一途を辿っています。その原因疾患として腎炎と糖尿病性腎症が代表として挙げられますが、近年糖尿病性腎症の割合が高くなっています。これらの疾患は現在の医学でも完全に治すことは難しいものもありますが、予後の改善すなわち疾患の進行を遅らせることが可能となってきております。また近年、厚生労働省の働きかけによりCKD(慢性腎臓病)という概念も導入されましたが、現状でも対策が十分にとられているとは言い切れません。当科では、早い時期に腎疾患を発見し治療など介入していくことができればと考えています。
また、学会研修施設の認定も受けており、若い先生方に腎臓病診療の研修をしてもらうべく環境も整ってきております。


診 療 内 容
 



腎臓病    : 腎炎(糸球体腎炎、糖尿病性腎症など)、腎不全、電解質異常など
血液浄化療法 : 血液透析、腹膜透析のほか、各種血液浄化療法

 
以下は、平成28年度入院のもの
(各種血液浄化療法(維持透析導入除く)では泌尿器科との併診も含む)
 CKD(主に慢性腎不全)  23件
 ネフローゼ症候群  9件
 急性腎障害  5件
 感染症  8件
 心不全  6件


 維持血液透析導入  14件
 血液浄化療法  25件(重複例を除く)
 内訳 CHDF 7件  HD 5件  HDF  1件
    HF  1件  PE 3件  GCAP 3件
    LDL-A 1件  CART 4件
 内シャント設置術  19件
 シャントPTA  9件(循環器内科にて)
 その他、貧血、透析関連合併症など


治 療 成 績


今 後 の 方 針
 
腎炎、腎不全などの診断・治療、血液浄化療法などの診療にあたります。
平成23年度から日本腎臓学会研修施設に認定され、従来からの日本透析医学会教育関連施設ともあわせ、若い先生方の研修にも力を入れております。平成27年度からは1人体制に戻りましたが、若い先生方の研修を募集しています。


学 会 学 術 活 動
 
日本内科学会、日本腎臓学会、日本透析医学会、日本糖尿病学会などでの学会発表、講演会での発表、論文執筆活動、薬剤性腎障害診療ガイドライン2016(作成委員会メンバー)、日本腎臓学会症例評価委員会委員、など


担 当 医 師
カナモリ ヒロシ
金森 弘志
(透析センター
第二センター長
兼腎臓内科医長)
  最終学歴
 京都大学大学院 医学研究科 平成20年修了
  学位
 医学博士
  専門分野
 腎臓病一般、血液浄化
  専門医・認定医
 日本内科学会認定内科医
 日本内科学会認定総合内科専門医・指導医
 日本腎臓学会専門医・指導医・評議員
 日本透析医学会専門医・指導医
 雑誌など編集委員(Archives of Renal Diseases and Management、Austin Journal of Nephrology and Hypertension)
  診療についてモットー
 患者さんへの十分な説明を心がけ、
 バランスのとれた医療を行えるよう努力します。

 招聘医師
   大久保 明紘 オオクボ アキヒロ  腎臓内科



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